1.大河の流れを見極めよ
2.歴史の中で疫病を乗り越えてきた知恵を学べ
3.資本主義を超えた人智を模索せよ
4.体力精神力を磨け
5.依存から抜け出せ
6.自暴自棄になるな
7.当たり前を疑え
8.一生懸命になれる何かを見つけよ
9.自分の能力に限界をつけるな
10.「世のため人のため」の大原則を忘れるな
この世という大河を渡るのは実に難しい。正義の竿を突き刺せば流され、成り行きに任せれば濁ってしまう。百鬼夜行の世の中、今回は魔界からコロナ鬼が飛び出してきた。お墓参りの帰り道、「地獄の釜の蓋」という奇名を持つ、紫色の花を咲かせる薬草、キランソウ、が土手の雑草の中に、可愛い顔を覗かせていた。大自然が人間に教えている警告のような気がした。人類が封印した魔界、パンドラの箱、が全開しようとしている。コロナという疫病神が、人類に何かの警告をしているのかもしれない。学問とは、そういう事を学ぶためにある。人類が、平和を望むのなら、ありとあらゆることを体験して、真理の探求という学問を楽しむのが一番だ。真理の知恵は、地獄の釜の蓋をしっかりと締めてくれる。パンドラの箱の鍵となる。「青春とは、求めて止まぬ心なり」